飲食店を一人で切り盛りできるのは?食材の保存の仕方です

食料保存法

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

今日は常連さんに
古い話と言うか意外なことを聞かれ
ちょっとビックリ !( ̄ェ ̄;) エッ?

 

50代主婦
50代主婦

しーちゃんさー(私)
飲食店で働いた経験<ゼロ>で
この店に入ったんだよね・・・?

 

しーちゃん
しーちゃん

そうだよ ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

若かったのと
スタートの時の
叔父さんの一言があったから
スッとは入れたのかな(●^o^●)

 

50代主婦
50代主婦

ずーっと一人で切り盛りしてるけど
ここまでになるには大変だったでしょ?

 

しーちゃん
しーちゃん

う~ん 大変だったけど

不味い・遅い料理でも来てくれている
あなたたち(常連さん)には
本当に感謝しかないわ
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾感謝♡

 

少しでも早く美味しい?料理を出そうと
いろいろ試したり勉強はしたよね (*´ω`*)

叔父さんのこの一言は
大きかったよ!

店をやるきっかけは
「いつ辞めてもいいから
この店をやらないか?」と
叔父から言われたのが始まりです。

飲食関係で働いた経験もない私は

注文が入るたびに頭の中は
大パニックで失敗だらけの
毎日でした。

お客さんにはたくさん迷惑を
おかけながらも
20数年やってこれたのは

お客さんが辛抱強く
私を見守ってくれていたからです。

20数年前
料理は不味いし時間はかかるという
最悪の状態から

「何を食べてもはずれがないよね(^^)」と
言われるようになった。

私が料理に目覚めたきっかけ|お客さんに不味いと言われて

「もうおつまみ出してもいい?」と
聞ける余裕ができるようになったのは

食材の下ごしらえと保存方法と
煮物・焼き物・炒め物・・・の
味付けのベースを決めたことです。

遅くても10分以内に料理を
お出しできるようになったのは

食材をすぐ使える状態にして
ストックしたことです。

食材の下ごしらえは

一例として

<野菜>

ピラフ・焼きそばなどの喫茶の軽食類で
よく使う野菜は全部すぐ使える状態で
ストックしてます。

・にんじん・ピーマン・玉ねぎなど
食材はすぐに使えるようにキレイに洗って
タッパに入れて冷蔵庫にストックしてます。

※これなら出して切るだけなので
短時間で作れます。

念のためピラフの材料は1人前ずつ
ミックスベジタブル状にして
冷凍保存してます。

・冷凍できる野菜は調理別にカットして
冷凍保存もしてます。

・煮物に使う野菜は一口大に切って
3~5人前ずつ冷凍用の袋に入れて
新聞紙で包みジップロップに入れて
冷凍保存

※日付と入っている野菜の名前
煮物料理の名前などは書いておくと
とても便利です。

例えば

<筑前煮>

ニンジン・ごぼう・里芋・レンコン
カットして冷凍用のビニール袋に入れる

鶏肉は一口大に切り野菜とは別の
ビニール袋に入れる。

野菜の袋と肉の袋を重ねて新聞紙で包み
日付と筑前煮用と書きジップロップに入れ
冷凍保存

こんにゃく・タケノコは冷凍はしません。

<肉>

・豚肉

豚小間肉は一人前ずつ空気を抜いて
サランラップで包みその上から新聞紙で包み
日付となんの肉か書きジップロップにいれ
冷凍保存 ※炒め物 一人前80~100g

豚の生姜焼き用
一人前ずつサランラップに広げて
空気を抜いて包み新聞紙に包み
ジップロップに入れて冷凍保存
※一人前150g

トンカツ
パン粉までつけて
すぐ揚げれる状態で冷凍保存してます。

・鶏肉

一口位に切り
しょうゆ味・味噌味などの下味を付けて
一人前ずつ空気を抜き冷凍用の袋に入れ
新聞紙で包みジップロップに入れて
冷凍保存

※一口大に切って下味はつけないものも
作ってあります。

<魚>

すぐに煮たり焼いたりできるように
下処理をきちんと済ませサランラップで包み
新聞紙で包み日付となんの魚かを書き
ジップロップに入れて冷凍保存。

例えば

(サバ)

・煮物用は切るだけで味付けはしません

・塩焼きは用は塩麹か塩で
薄く下味を付けて冷凍保存

・竜田揚げ用は下味を付けて冷凍保存
※粉を付けて揚げるだけにしておく

・1.5~2cm幅に切って下味は付けずに
冷凍保存
※いろんな味を楽しみたいから。

塩焼きをする魚は塩麹か塩で下味は
浸けてます。
※薄味で焼くときに塩を足して焼きます。

このように用途別に細かく分けて
保存しています。

味付けは?

炒め物のベースとなる味付けで
使う調味料は合わせてあるので

炒め物で1人前ならこれだけ
2人前ならこれだけと
だいたい決まっているので
サッと作れるのです。

後は作る料理によって
合した調味料にケチャップやソース
醤油・マヨネーズなどを加えて
味付けは完了です。

食材の下ごしらえと
ベースとなる味付けの調味料を
合わせておくだけでも短時間で料理を
作ることができるようになりました。

食材に適した保存法に関しては
こちらのサイトも参考になりますよ( ◜ᴗ◝)

知ってお得な食品の保存~農林水産省

はじめのころは
焼きそばやピラフなど
その時によって味が薄かったり
濃かったりと定まりませんでしたが

調味料を合わせておくことで
ほぼ同じ味付けで出せるように
なりました( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

納得できる味付けの
合わせ調味料の割合には
時間がかかりました。

今は
スペアリブに挑戦してます。

調理道具は
使ったらすぐ洗う習慣がついているので
すぐに次の料理が作れます。

このちょっとした事の積み重ねが
一人でも飲食店を切り盛りできる
ようになったんだと思います。

今ではもっと美味しい料理を勉強して
お客さんの笑顔を増やしたいですね
◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡

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